偽“在留カード”製造工場を摘発 全国最大規模の販売組織か
偽の在留カードなどを製造する工場が摘発され、中国人の男らが警視庁に逮捕されました。全国最大規模の販売組織とみられています。
警視庁によりますと、中国籍の沈志強容疑者ら3人は、今月5日ごろ、千葉県旭市の一軒家で、偽の在留カード42枚を製造した疑いなどがもたれています。
偽造された在留カードを不正に使用してスマホを購入する事件などが相次いだことから、警視庁などが捜査をすすめ、旭市の「工場」を摘発したところ、偽の在留カードや免許証などおよそ3000枚が見つかったということです。
警視庁は沈容疑者らの認否をあきらかにしていませんが、押収したパソコンからは2万件もの顧客情報が見つかっているということで、警視庁は全国最大規模の販売組織とみて全容解明をすすめています。
Arrested group had 20,000 orders for forged residence cards
Japanese police have arrested five Chinese and one Japanese on suspicion of forging hundreds of residence cards to be issued to foreign residents in Japan. ...continue reading
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