日本でギャンブルをすることは合法なのか(+オンラインカジノでの場合

newsonjapan.com -- Jan 08

今回のテーマは日本におけるギャンブルの合法性です。

実際、近年のギャンブル人気には目を見張るものがあり、世界的に多くのギャンブラーがいます。そして、決して、ギャンブルというのはプロだけがやるものではなく、一般の人も気軽に遊んでいる、というのが現状でしょう。しかし、これは世界の話。

それでは、日本はと言うと、実は、法律により、基本的にギャンブルは禁止されています。ですので、賭博をなりふり構わず行うことはできず、捕まってしまっても文句は言えません。

ただし、ここでのポイントは「基本的に」という部分です。まず、日本には、法律で例外的に認められているギャンブルがあります。それが、競馬、競艇、競輪、宝くじなどです。

これらは、ご存じの通り、誰でも勝手にビジネスとして始められるものではなく、特別な許可のものとで運営されています。ですので、闇賭博のような行為は、法律で厳しい取り締まりを受けています。

それでは、オンラインカジノはどうでしょうか?ここからが複雑な話になります。オンラインという性質上、どこの国の法律を適用するのか、という意味で曖昧になりがちです。

例えば、イギリスやスウェーデンといった国では、オンラインカジノで問題なく遊ぶことができます。そして、現在、世界的に人気なオンラインカジノの多くは、例えば、マルタやキュラソーといった、ギャンブルが合法である(そして国の大事な財源である)国でライセンスを獲得して、運営されています。

このような意味で、日本からインターネットを介してアクセスできるオンラインカジノの多くは(本来であれば100%にならなければいけないのですが)特定の国で合法的に運営されています。つまり、その国に会社が位置している、その国にサーバーがあるといった具合です。

では、マルタにサーバーがあり、マルタ政府からライセンスを獲得しており、加えて、運営会社もマルタにある、というオンラインカジノを日本のプレイヤーが日本からプレイしたら、違法なのでしょうか。

答えは、グレーです。「はい」とも「いいえ」とも言うことができます。日本の法律が完全に適用されるのであれば違法ですが、オンラインという性質から、完全にそう言い切ることができない状態です。例えば、casino-online.jp

このような、曖昧な解釈が何年も続いています。そんな中で、オンラインカジノプレイヤーの間では「オンラインカジノ運営のライセンスを獲得しているかどうか」が一つの信頼性の基準として大事な意味を持ちます。

rakkikajino.comなどの比較サイトを使って、それぞれのオンラインカジノの評判や合法性を探るのが便利です。