医学部不正入試で順天堂大学に賠償命令 元受験女性に「不合理な差別的扱い」東京地裁判決

May 20, (テレ東BIZ) - 順天堂大学の医学部入試で、女性の合格基準が男性より高く設定され 「差別的扱いを受けた」として元受験生の女性13人が損害賠償を求めた裁判で、 東京地裁は大学に賠償を命じました。

判決で東京地裁は性別で合格基準を変えることについて

「医師の資質や学力とは関係ない事柄で合否を決めるもの。不合理で差別的である」と指摘しました。

その上で、その基準を隠して受験させたのは「どの大学を受験するかの意思決定の自由を侵害した」として

順天堂大学にあわせて、およそ805万円の賠償を命じました。

13 women awarded damages over Japan exam discrimination

May 20, (BBC) - A medical school in Japan has been ordered to pay compensation to 13 women for discriminating against them in entrance exams. ...continue reading

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