逮捕の母親「しつけのため」 骨折した3歳娘を放置か

Jun 01, (ANNnewsCH) - 埼玉県春日部市で骨折した3歳の娘を放置したとして送検された母親が、この娘への暴行の疑いで逮捕された際「しつけのためだった」と話していたことが分かりました。

長野奈々容疑者(31)は去年12月、春日部市の自宅で交際相手の男(37)とともに両足を骨折した状態の次女の沙季ちゃん(3)を放置した疑いで今月1日、送検されました。

 沙季ちゃんは搬送先の病院で死亡し、死因は「脳損傷」でした。

 長野容疑者と男は、沙季ちゃんの顔などを殴りけがをさせた傷害の罪で1月に起訴されていますが、警察への取材で「しつけのためだった」と話していたことが分かりました。

 沙季ちゃんの全身には、あざや骨折がありました。

 警察は傷害致死の疑いも視野に捜査を進める方針です。

Mother arrested over death of 3-year-old daughter whose legs were broken

Jun 01, (Japan Today) - Police in Kasukabe City, Saitama Prefecture, have charged a 31-year-old unemployed woman with parental neglect resulting in the death of her three-year-old daughter. ...continue reading

Home > Japanese