運転士など確保難しくJR九州・特急120本運休へ…感染拡大で社会インフラに影響

Jul 26, (ANNnewsCH) - 新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。感染者と濃厚接触者が増え続ける影響は、医療現場だけでなく、社会インフラの維持にも広がり始めています。

東京都品川区にある郵便局。入り口には「コロナ関連にて、窓口を一時、閉鎖します」と書かれていました。北海道に住む友人のためにお菓子を送りに来た人は、そのままコンビニへ向かいました。その後も、窓口が閉まっていることを知らずに次々と人が訪れました。

家族の用事で来た人:「子どもに頼まれて郵便を出そうと思って、たまたま来たら、ちょっとビックリした。きょう、土日だったっけなと、一瞬、錯覚した」

夏休みの旅行の予定にも影響が出そうです。JR九州は、27日~来月5日まで、博多と大分を結ぶ特急『ソニック』100本、博多と長崎を結ぶ特急『かもめ』20本の運休を決めました。感染者と濃厚接触者の拡大によって、運転士や車掌などの確保が難しくなったことが原因です。

そして生活の脚にも影響が出ています。都内と神奈川県内を走る小田急バスでは、約1000人の運転手のうち、30人あまりが出勤できなくなり、一部、路線を減便しました。

Japan's holiday season impacted by 7th wave of coronavirus infection

Jul 26, (NHK) - People in Japan are experiencing another surge in coronavirus cases. The 7th wave of infections is hitting the holiday season. ...continue reading

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