上皇さまが心不全と診断 現在は改善傾向 宮内庁

Jul 26, (ANNnewsCH) - 宮内庁は、上皇さま(88)が東大病院での検査の結果「心不全」と診断されたと発表しました。現在は、改善しつつあるということです。

宮内庁によりますと、上皇さまは先月から数回、健康診断を受けられ、レントゲン検査で胸に水がたまるなど、心不全の所見が見られました。

 24日、東大病院でMRI検査を受けられた結果、右心不全と診断されました。

 6月末から薬を服用し、水分の摂取を減らされるなどして、現在は改善しつつあるということです。

 上皇さまは現在、症状はなく普段通りお過ごしですが、朝夕の散策の時間を短くされているということです。

 上皇さまは、10年前に心臓の冠動脈のバイパス手術を受けられていますが、宮内庁は今の時点で今回の心不全と関係は見られないとしています。

Japanese Emperor Emeritus diagnosed with heart failure, condition improved

Jul 26, (Reuters) - Japan's Emperor Emeritus Akihito, father of the current emperor, received a diagnosis of heart failure but his condition has improved under treatment, an official at the Imperial Household Agency (IHA) said on Tuesday. ...continue reading

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