性別変更後の親子関係認知 東京高裁 一部認める

Aug 22, (ANNnewsCH) - 男性から性別を変更した女性の精子を使って生まれた娘2人を子どもとして認知できるかが争われた裁判で、東京高裁は性別変更前に生まれた長女のみ認知できるとする判決を言い渡しました。

性別適合手術を受けた女性:「このような画期的な判決が高裁の方で出るとは考えていなかったというのがあります」

 訴状などによりますと、40代の女性は性別適合手術を受け、2018年11月に法的に男性から性別変更しました。

 凍結保存していた精子でパートナーがその数カ月前、長女を出産し、2020年に次女を出産していましたが、自治体は女性と娘2人の親子の認知届を受理しませんでした。

 そこで、パートナーがあえて娘2人を原告、女性を被告として3人の親子認知を求める裁判を起こしました。

Trans woman who froze sperm before transitioning barred from being own child’s legal parent

Aug 22, (pinknews.co.uk) - A trans woman in Japan has been blocked by a court from being her own biological child’s legal parent. ...continue reading

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