木原副長官 さらなる緩和策実施の考え 入国者数の上限撤廃など

Sep 11, (FNNプライムオンライン) - 木原官房副長官は、11日朝のフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、新型コロナウイルスの水際対策の緩和をめぐって、入国者数の上限の撤廃や個人旅行の解禁などを「遠からずやらなければいけない」と述べた。

木原官房副長官「(入国者)総数の撤廃、個人旅行、そしてビザ免除、こういったところを一体的にしっかり見直していく。秋・冬、日本の魅力があるので、これはしっかりやるべきだと思っている」

木原副長官は、さらなる緩和策を実施する考えを表明し、時期については「そう遠からず、やらなければいけない」と述べた。

そして、「円安の状況だからインバウンドが最も効く」として、緩和による外国人観光客数の回復に期待感を示した。

水際対策では、9月7日から入国者数の上限を1日5万人に引き上げ、添乗員なしの団体旅行を認めたが、木原副長官は「これで事足りているかといえば、足りていない」と語った。

Japan to remove entry cap in 'not-so-distant future,' official says

Sep 11, (Japan Today) - Japan is reviewing its border control policy of keeping daily entries below 50,000 and will remove it in the "not so distant future," a government spokesman said Sunday. ...continue reading

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