イグ・ノーベル賞 日本人が16年連続で受賞

Sep 16, (ANNnewsCH) - 毎年ユニークな研究に贈られるイグ・ノーベル賞を今年も日本人が受賞しました。人がドアノブなどをつまんで回すときの指の使い方の変化について、千葉工業大学の研究チームが解明しました。

「イグ・ノーベル賞」の授賞式が15日にオンラインで開かれ、千葉工業大学の松崎元教授らが工学賞を受賞しました。

 松崎教授のグループは、ドアノブやビンのふたといった円柱型の「つまみ」を回す際に、人が使う指の本数がどう変化していくかといったことなどを研究しました。

 実験の結果、使う指の本数は直径10ミリから11ミリを境に、2本から3本に、直径23ミリから26ミリを境に3本から4本に、直径45ミリから50ミリを境に4本から5本に変化する傾向があると分かったということです。

 日本人の受賞はこれで16年連続となりました。

Japanese professor wins Ig Nobel prize for study on knob turning

Sep 16, (theguardian.com) - It is one of life’s overlooked arts: the optimal way to turn a knob. Now an investigation into this neglected question has been recognised with one of science’s most coveted accolades: an Ig Nobel prize. ...continue reading

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