7月の消費者物価指数は2.4%上昇…増税影響除くと13年11か月ぶりの上昇幅 大きく押し上げたのが“光熱費”と“食費”

Aug 19, (TBS NEWS) - 家計を直撃する物価高、深掘りしてお伝えする「家計クライシス」です。先月の消費者物価指数は去年より2.4%上昇しました。およそ14年ぶりの上昇幅。円安によって値上げされたあのモノも押し上げています。

7月の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が去年7月より2.4%上昇しました。消費増税の影響を除くと13年11か月ぶりの上昇幅で、政府日銀の目標2%を4か月連続で超えました。

特に大きく押し上げたのが“光熱費”と“食費”です。

ウクライナ情勢や円安を背景にエネルギー価格が高騰。▼都市ガス代金や電気代がおよそ2割上昇したほか、▼食用油や食パンなど生鮮食品を除く食料が3.7%上昇。食料費の上昇は7年4か月ぶりの高水準です。

もう一つ、影響が出始めたのが円安。それを象徴するのがiPhoneです。

Japan July core consumer prices up 2.4%; biggest rise in 7.5 years

Aug 19, (Japan Today) - Core consumer prices in Japan rose 2.4 percent in July from a year earlier, marking the sharpest increase in about seven and half years amid surging material and energy prices, government data showed Friday. ...continue reading

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