天皇陛下 MRIで前立腺検査へ…検診で“やや懸念される傾向”

Oct 04, (ANNnewsCH) - 宮内庁は3日、天皇陛下について、血液検査の結果、前立腺に「やや懸念される傾向がある」と発表しました。疾患がないか調べるため、陛下は、来月上旬、日帰りでMRI検査を受けられるということです。

宮内庁によりますと、PSA=前立腺特異抗原の数値が、少し高くなってきているということです

東海大学医学部外科学系腎泌尿器科学・小路直准教授:「(PSAは)前立腺からだけ出てくるタンパク質。前立腺がん、前立腺肥大、前立腺内部の炎症が起こっていると高くなる値。わが国では4以上になると、検診等で専門医受診の案内が来る」

Japanese emperor Naruhito to take MRI test in November

Japan's Emperor Naruhito, 62, will have an MRI scan of his prostate after doctors detected "somewhat concerning indications" in health exams, the palace said on Monday. ...continue reading

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