太宰府天満宮で特別受験合格祈願大祭当日祭

１８日から始まった受験生の春を願う「特別受験合格祈願大祭。

平安時代の８７７年のきょう、１０月１８日に、道真公は当時最難関の宮廷の公式文書や詩歌を作る最高位の学者「文章博士」に合格したのです。

このことから、太宰府天満宮では２００６年から同じ日に大祭の当日祭を行っています。

本殿は１２４年ぶりの改修中で、仮殿で、１７０人の高校３年生たちと保護者ら合わせて約３５０人が祈願を受けました。

受験生は「神様に一番近いところで学校を代表して受験合格祈願ができた」

「最後の神頼みモチベーションアップにもつながるかなもう受かる気がしています」と話していました。

この大祭は１０月３１日までで、お守り、絵馬、そしてハチマキなども特別仕様が用意されています。

Students preparing for entrance exams take part in Shinto shrine ritual