「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星の石から“液体の水”

Sep 23, (テレ東BIZ) - 日本の探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星「リュウグウ」の石の中に、水が液体の状態で保存されていたことがわかりました。

「はやぶさ2」は、地球から直線距離でおよそ3億キロメートル離れた小惑星「リュウグウ」で物質を採取し、地球に持ち帰りました。

東北大などの研究チームは、「リュウグウ」で採取された物質から水が液体の状態で見つかったと発表しました。宇宙で採取されたものから液体の水が発見されるのは世界初だということです。

今回見つかった水は、およそ46億年前のものとみられ、石の中の結晶に閉じ込められていて、塩や有機物を含む炭酸水だということです。

Japan space probe finds water in asteroid for first time

Sep 23, (Nikkei) - Water has been found in an asteroid sample collected by Japan's Hayabusa2 space probe, marking the first such discovery and shedding light on how the Earth's oceans may have formed. ...continue reading

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