建築業界も人手不足の中 技術競う「大工選手権」

Nov 27, (関西テレビNEWS) - 建設業界の人手不足が深刻になる中、家づくりの魅力を発信しようと技術を競う大会が行われました。

「積水ハウス」が主催した「大工選手権」は、高齢化などにより、建設業界の人不足が深刻になるなか、職人の社会的地位や技術の向上を図る目的で開催されました。

住宅作りを担う全国5000人の職人の中から推薦で選ばれた26人が参加し、工事の技術だけでなく、作業環境が整理できているかなど77の項目で審査されました。

【参加した選手】

「いつもの力が出せたんじゃないかなと思います。これを若い子たちが見て、僕も大工になりたいって思ってくれたら嬉しい」

積水ハウスは「イベントを通じ、世界の中でもトップクラスの技術を持つ大工の魅力を発信したい」としています。

'Carpenter Championship' wows next generation of workers

Nov 27, (News On Japan) - Amid a critical shortage of construction workers, mostly due to aging, the 'Carpenter Championship' was held in Osaka, showcasing the craft of homebuilding to appeal to young talent.  ...continue reading